2014.05.03伊勢方面/佐美長神社
境内には祓戸四柱の摂社が建つ
並びから一番手前が瀬織津姫と思われる
佐美長神社
祭神
大歳神(おおとしのかみ)。五穀豊穣の神とされる
祭神
大歳神(おおとしのかみ)。五穀豊穣の神とされる
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伊雑宮の西南には佐美長神社がある。これは倭姫命が巡幸の時、鳥が鳴きやまないので見に行かせると、一株の稲が生えていて根元は1本で穂が千穂にも別れて茂っていた。一羽の真名鶴がその穂をくわえて飛びながら鳴いているのを発見した。この鶴は大歳神であったということでおまつりしたのがこの神社である。1806年に作られた『伊勢路見取絵図』には「大淑社」と書かれている(上図参照)。この神社の本殿はは東向き(80度)で祀られている。しかし、この社の前に佐美長御前神社がおまつりされていて、この神社は南向き(185度)に祀られている。この神社は何が祭られているのか調査中。またこの境内に石で四角く囲った場所があり、この場所から正殿には北向き(350度)になっている。
http://www.amigo2.ne.jp/~yaji/jinja02.htmより抜粋
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