ariga10dazoの日記

休眠ブログからの再出発なのだな ( ^)o(^ )

神石神社(宇多津)

2月6日、寒いので、ここで終わりです。
地元に住みながら、つい最近存在を知った神社です。
 
神石神社(扁額なし)
撮影した日は拝殿の真ん前に乗用車が駐車していた
正面から撮りたかったんだけどねぇ(๑•́ ₃ •̀๑)
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宇多津町浜八番丁128−11
祭神/大物主命
宇多津町県社宇夫階神社境外末社
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建物の裏に、フェンスで囲まれた池があり、その池の真ん中に石祠が祀られている。
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拝殿の裏に下へ降りる階段があるが・・・
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この石が亀石なのだろうか。
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拝殿左側壁に案内板が設置されていた
全ての漢字にフリガナが振ってある
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[案内板写す]
 むかし、金刀比羅大神が海上から大亀に乗って来られ此地に上陸し象頭山に鎮座された。
 そして、その大亀は石になった。それが当社の石である。という言い伝え(香川県神社誌)があり通称亀石神社と呼ばれている。
 又、金毘羅参詣名所図絵には、天文10年(1541)此浦の未申(南西)の方から毎晩のように怪しい光がさし漁ができなくなった。
 漁者は困って金毘羅大権現にお祈りをしていたところ、その年の6月17日夕、百歳に余る様な白髪の老人がどこからか来て、亀の形の石の上に立ち「此頃南西の方から光りものがするのは象頭山の火災で焼け残った霊像のわざである、探して清浄に安置せよ。」と言って消えた。
急いで象頭山に行きこの事を話せば、一山の者驚いて探したところ本社の横に一柱樫という大木の焼け残りがあり梢に大悲(観音様)の小像が毅然として建っておられたので、おろして一堂に安置した。
これが今の観音堂の本尊であり漁者達は彼の老翁は金毘羅神が顕れての御利益であろうと思い毎年6月17日を縁日とし亀石大権現と唱し奉り遠近の村人達も参詣とある。
 江戸期の金毘羅大権現の絵図には、絵馬堂の前の今の美穂津姫社の所が観音堂となっている。

虹梁・欄間彫刻
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木鼻彫刻
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拝殿の中を隙間から覗いてみると何か掛けてある
暗くてよく判らないので撮してみると天狗面でした
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