箸蔵寺2013.10.14撮影分
山 号 宝珠山
宗 派 真言宗御室派
寺 格 別格本山
本 尊 金毘羅大権現
創建年 (伝)天長5年(828年)
箸蔵山ロープウェイ 往復1500円
所要時間 約4分
所要時間 約4分
略縁起
天長5年(828)弘法大師がこの地を訪れ、この山で金毘羅大権現の御神託を受け、七堂伽藍を建立し、御本尊金毘羅大権現を刻まれて奉安されました。讃岐・金刀比羅宮の奥の院です。戦国時代には兵火に遭いましたが復興を重ね、以来千有余年の法灯を継ぎ広く信者を集めています。
又、お寺は箸蔵山(600m)の山頂近くにあり、本殿は銅板葺き八棟造りで小天狗と鴉(からす)天狗の奉納額が掲げられており重厚で、左甚五郎の弟子の作といわれる彫り物は素晴らしいものがあります。護摩堂、薬師堂、観音堂、鐘楼と何れも古く江戸時代の歴史を感じさせる四国霊場の中でも有数の大寺です。
又、年間を通して数多くの法要があり、特に「箸供養」は全国的に有名であり、大師は金毘羅大権現より「済世利民」のご神託を授けられ、「箸を挙ぐる者、我誓ってこれを救はん」という言葉で表されています。つまり、「全ての人々を救済する」ことを全ての人が使っていた箸にたとえています。これが箸蔵寺の名前の由来となっています。又、護摩供養は朝夕欠かさず2回行われています。又、正月三ヶ日は特別護摩供養を行っています。
境内一帯は県立箸蔵自然公園となっており眼下に四国三郎・吉野川を見下ろす景勝地となっています。
天長5年(828)弘法大師がこの地を訪れ、この山で金毘羅大権現の御神託を受け、七堂伽藍を建立し、御本尊金毘羅大権現を刻まれて奉安されました。讃岐・金刀比羅宮の奥の院です。戦国時代には兵火に遭いましたが復興を重ね、以来千有余年の法灯を継ぎ広く信者を集めています。
又、お寺は箸蔵山(600m)の山頂近くにあり、本殿は銅板葺き八棟造りで小天狗と鴉(からす)天狗の奉納額が掲げられており重厚で、左甚五郎の弟子の作といわれる彫り物は素晴らしいものがあります。護摩堂、薬師堂、観音堂、鐘楼と何れも古く江戸時代の歴史を感じさせる四国霊場の中でも有数の大寺です。
又、年間を通して数多くの法要があり、特に「箸供養」は全国的に有名であり、大師は金毘羅大権現より「済世利民」のご神託を授けられ、「箸を挙ぐる者、我誓ってこれを救はん」という言葉で表されています。つまり、「全ての人々を救済する」ことを全ての人が使っていた箸にたとえています。これが箸蔵寺の名前の由来となっています。又、護摩供養は朝夕欠かさず2回行われています。又、正月三ヶ日は特別護摩供養を行っています。
境内一帯は県立箸蔵自然公園となっており眼下に四国三郎・吉野川を見下ろす景勝地となっています。
真 言:おん、くびらや、そわか
御詠歌:いその神ふりにし世より今もなほ箸運ぶてふことの導き
御詠歌:いその神ふりにし世より今もなほ箸運ぶてふことの導き
見事な彫刻です
護摩殿やと思う
中に入って撮影したかった天井絵
彫刻がスゴイ
この鳥居の右手側が鐘楼堂
薬師堂から鐘楼堂
鐘楼堂
薬師堂の灯籠なのかな?
つくばい?
修行大師
この彫刻もキレイです
本殿
本殿鬼瓦
扁額 金比羅大権現
本殿内部
本殿彫刻
広い境内 本殿の左側に進むと御砂踏み道場
御影堂
扉が開いてたので御影堂内部撮影
裏参道?通行止めって書いてある
頂上のロープウェイ乗り場