ariga10dazoの日記

休眠ブログからの再出発なのだな ( ^)o(^ )

似て非なるもの

えせ学dazo

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えせの漢字「似非」は、似て非なるものという意味からの当て字

似てはいるが本物ではないこと。

似て非なるもの。

見せかけだけである様子。
 似非学者、似非者、似非文化人、似非学問

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無価値なさま。

劣っているさま。

つまらないさま。

質が悪いさま。

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「えせ」は劣っているもの、

価値のないものを意味していたが、

悪い表現として使われるようになり現在の意味になった。

 

由来らしきもの
「えせ、似非、似而非」

 似非、似而非(えせ)とは、見かけだけで実体がともなわないことを言う。えせ研究者、えせ知識人などと使い、とっても耳の痛い言葉である。
「えせ」の語源は諸説あって定かではないが、
平安時代には、
ひどく劣ること、悪質であることという意味の名詞で、また、

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形ばかりである、見かけだけであるという意味の接頭語として用いられており、後者の使い方が現在に残っているかと思われる。
似非、似而非は当て字で、似是而非(是に似て非なり)つまり「一見正しいようだが実は誤りである」といった漢語を引用したのではないかと思われる。
「似非(えせ)」は「にせ(似せ、偽)」と似ているが、「にせ金」とは言うが「えせ金」という言葉はなく、「にせ医者」が無資格医を表すのに対して「えせ医者」は(あまり使われないが)やぶ医者に近い意味である。


「にせ」が作為的、計画的に本物らしく作ったり、見せかけたりするのに対して、
「えせ」は本人もすっかりその気で本物らしくふるまっているが、

実体は劣悪という意味で使われる。

ということは

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似而非ブログなり