和紙で出来たタオル
昨日届いた
奥さんが荷物を受け取ったらしい
事務所に戻ると
「コレ何？懸賞にでも当たった？」と奥さんが言う
送り主を見ると
「和紙のタオル屋さん」となっている
「違う、買うたんや」とオラッチ
「１本１２６０円」オラッチが言うと
「ワッ、高」と奥さん。あとの会話が続かない。。。
「送料無料やで」といいながら梱包をあける
和紙を糸状にし
特許を取った特殊な編み方により
石けんを使わなくても
体の汚れや、体脂・余分な角質を落としてくれるらしい
石けんの泡立ちも
特殊な編み方による効果で
細かな泡で、泡立ちがよいと書いてあった
奥さんは全く興味を示さないので
親父殿に１本プレゼント
オラッチは
昨夜、早速使ってみた
ブルーに染まったタオルを袋から出す
まず、手触りを確かめる
オヨ？
やわらかい…先入観としてゴワゴワしてるかと思ったけど
和紙の糸も
紙という感じがしない
恐る恐る、お湯に浸けてみる
布パイルの新品タオルは吸水性が悪いけど
さすがに紙やね
みるみる お湯を吸い込んだよ
で
石けんをつけずに
体を擦ってみる、ウン痛くない
でも、キレイになった気がしないから
石けんを使ってみると
いまいち
期待していた泡立ちがなかった
泡立てネットのように
もこもこって
わき上がってくると思っていたけど
期待はずれやった
洗いあがりは
いつも使っているものと違い
お肌しっとり？
シャキッ
キュッキュッ感はない
「和紙のタオル」使い終わったとき
ギュッと絞るのは
ちと
ためらった
いくら丈夫や云うても紙やからなぁ
使用上の注意にも
洗濯機の使用は寿命を縮めると書いてあったし
ビックリするほどではないけど
色染めタオルやから
やはり
色オチしました
体を洗った泡が
薄ぅ～く色づいてたし
色物の衣服を始めて洗うときほどの色オチはないけど
染め物の宿命ヤナ
紙製品やけど
毎日使って１年ももてば十分カナ？
