ちと、ネット検索してみると
「志村けん」氏のプロフィールに
好物の一つとして
「おろしそば」
が挙げられている
どんな「おろしそば」食べてたのかな?
ということで
きょうは「蕎麦の日」
毎月、末日は「そばの日」らしい
昔、江戸の商人が毎月、末日に縁起物としてそばを食べていたことに由来
日本麺業団体連合会が制定
大晦日に年越しそばを食べる習慣がありますが、大晦日に限らず、月末日にそばを食べるのは、細くて長いそばのように、身代(しんだい=家の財産)が長続きして欲しいという願いに端を発しているらしい
多くの日本人に食され、また最近は外国人でも愛好家の増えている日本食の代表とも言える蕎麦(そば)。本格的な手打ちの高級店から、気軽に食べられるフードコートや立ち食い店まで、嗜好や予算のニーズに応じたそば店が各地で営業中?
本来、そばには地域性があり、そばのライバル、「うどん」との比較で大局的に言いますと、北日本、東日本ではそばが、西日本ではうどんが多数派という形に分かれているとかなんとか
現在は、蕎麦(そば)の主要原料である「ソバ」も、うどんの主要原料である「小麦」も、その多くを輸入に頼っていますが、かつては、「ソバ」は主に山形、長野などの北日本、東日本で、また「小麦」は九州の宮崎や瀬戸内の香川といった西日本で生産、消費されていたとか
なぜ北日本、東日本にソバの生産地が多いのか?
それには、気候が関係しています。ソバの発芽の適温は20℃以下であり、また28℃を超えると、めしべの発育が悪くなり、実がなりにくくなります
つまり、冷涼な気候が栽培に適しているのです
また、寒暖差(昼と夜の気温差)の大きい地域の方が、良質なソバができると言われています。これらの気温条件によって、ソバは北日本、東日本で栽培されるようになり、生産量も増加していった
うどんの主原料の小麦は、
水はけが良く、冬から収穫期(5月~6月)にかけて日照時間が長く、降雨の多くない地域が栽培に適しているため、西日本で生産が広まったと考えられています