ariga10dazoの日記

休眠ブログからの再出発なのだな ( ^)o(^ )

出初式

はしごに乗るのは何故

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江戸時代、火消しは火事が起こった際には、はしごに乗って高い位置から、火元や風向き、建物の配置など火災の状況を把握していたそうです。
また、火災現場にいち早く到着し、火災を止められそうなギリギリ
の家屋に、はしごを使って登り、纏(まとい・旗印の一種)を回すのですが、「この先には火災を広げない」という意味がありました。
そのため、梯子乗り(はしごのり)と纏持ち(まといもち)は危険な火災現場で高所に登り、命をかけて江戸を守る町火消として、江戸時代の花形職業だったようです。
梯子乗りはバランスがとても大事なので、日ごろからはしごに乗る練習をし、曲芸のようなことをすることで度胸をつけ、火災に備えていたといわれています。

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ウチの消防団では
はしごの曲芸ありません

出初式を見に来てる親子連れには
オモチャを配ってるようですね。

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