ariga10dazoの日記

休眠ブログからの再出発なのだな ( ^)o(^ )

五十日「ごじゅうにち」って何?

 

10月15日です

今日の豆知識 「五十日」

「ごじゅうにち」

ではなく「ごとおび」と読みます

「ごとう」ではなく「ご・とお」

関西などでは「ごとび」とも

日本語、漢字を平仮名にするのも

難しいっつーか( ^ω^)・・・

 

「ごとうび」とは?
5日、10日、15日、20日、25日、そして月末日 を指し、いずれも、 この日に決済を行う企業が多いことから総称して呼んでいるようです

そういうウチも、きょうは支払日です


何んでゴトウビの決済が多い?

関西が発祥らしい

古典落語などで「節季払い」「掛け取り」を題材にした話があります。
日頃の買い物を現金でなく、ツケで購入し、節季の締め日にまとめて払う習慣を扱い、集金人と支払いを何とかして拒み、次の節季まで伸ばそうとする庶民のやり取りを、面白おかしく話にまとめてる

「節季払い」の商習慣が、いまの「ごとおび」に引き継がれてる?
(イミフの言葉はググってネ)

(5日・10日・15日・20日・25日・月末)
25日の後は30日かと思ったかもしれませんが、月末日を指します。
よって、28日であろうが31日であろうが月末日ならば「ごとうび」になります。
逆に30日は月末日が30日である場合のみ該当するので少しややこしいです。
いずれも、15日〆の翌月末日払いとか、末日〆の翌々月10日払いなど、この日に決済を行う企業が多いことからこう呼ばれるようになりました。
身近なもので言うとお給料とかがそれにあたりますね。


会社というのは一般的に締め日と支払日というのがありまして
売ったものを一か月分ためておいて、特定の日に全部を請求します。
買ったものについてはやはり一か月分ためておいてもらって特定の日に一度に支払います。