当たり前といえば当たり前
校正が 一発で ＯＫでました
手書き文字原稿で おまかせの版下
校正を持って行くと
「えっ もうできたん？」と担当の女の子
「ちょっと待ってな」「今 見てもらうけん」
自分で間違いないかチェックして 来客と話している上司の下へ校正を持って行く
紙見本を見せながら確認をとってる
「コレ トラやけど 去年は？」と上司
「去年はウシでした」と女の子
「ふぅ～ん」「干支の絵かぁ」と上司
「紙の色はどうしますか」女の子が言う
「去年は何色やった？」上司
「ミドリでした」女の子
「この濃いブルーでえぇんちゃうか」上司
「そしたら これでいいですか？」女の子
「あぁ アトはまかせる」上司
女の子 戻ってきて
「紙は このブルーで お願いします」
「もう一度 確認するので待って下さい」と校正を読み返す
「数は前回より減らして○○枚でお願いします」「前回 余ったので」
オラッチ
「少し減っても 金額変わりませんけど…」
「刷り色は 前回と同じでいいですか」
女の子
「はい ＯＫです」「金額は仕方ないです」「余ったのを理事にみつかるとうるさいので……」
「いつ頃できあがりますか？」「来週の頭にできると 助かるんやけど」
オラッチ
「はい 大丈夫です」
今年は うるさい お局様が退職されてるので すんなりＯＫがでました（タブン）
