オラッチは
知らなかった
「節分」の巻
ということで
豆まきをする際に
鬼役を決めて
鬼に向かって
豆を投げていませんか??
実は、昔は鬼に向かって豆をまく行事ではなかったのです。
諸説ありますが、
諸説ありますが、
神社で行う儀式に使うお面が
鬼のように見えたところから
「鬼」のイメージができ、
現在に至るようです。。。
ですので、
ですので、
鬼役は無しで家の外に向かって
「鬼は外」と豆を投げ、
家の中に向かって
家の中に向かって
「福は内」と投げても
間違いではないのです!!
お父さんに向かって投げていた皆さん!!笑
今年は
お父さんにも豆をまいてもらっては
いかがでしょうか?? (笑)
皆さん
豆まきの正式なやり方を
ご存知ですか??
なんとなくのイメージはあっても、
厳密に行っているお家は少ないかと思います。
そこで、
そこで、
今回は正式な豆まき方法を
お伝えします!!
(諸説あるのであくまで参考程度に読んでいただけたらと思います。)
(諸説あるのであくまで参考程度に読んでいただけたらと思います。)
<>←内はオラッチの心の声ッス
1 福豆を準備します
↑<豆がなけりゃ始まらんわなぁ>
……福豆とは炒った大豆のこと。豆を炒り、豆まきをする夜まで枡、または三方
(神様にお供えものをする器)に入れて神棚に供えておきます。
(生ではなくいった豆です!!)
……福豆とは炒った大豆のこと。豆を炒り、豆まきをする夜まで枡、または三方
(神様にお供えものをする器)に入れて神棚に供えておきます。
(生ではなくいった豆です!!)
↑<クイズで見たゾ>
2 豆まきは夜に行います
……鬼は真夜中にやってくるので、豆まきは夜が適しているそうです。
家族全員揃ってから必ず行いましょう。
……鬼は真夜中にやってくるので、豆まきは夜が適しているそうです。
家族全員揃ってから必ず行いましょう。
↑<今年は揃うかも?>
3 豆を撒くのは一家の主人
……本来は家長の役目ですが、年男、年女、厄年の人が豆まきをする場合もあります。
とはいえ、家族のイベントという意味合いも強いので家族全員で行っても構いません。
……本来は家長の役目ですが、年男、年女、厄年の人が豆まきをする場合もあります。
とはいえ、家族のイベントという意味合いも強いので家族全員で行っても構いません。
↑<我が家では奥さんが主役です>
4 「鬼は外!福は内!」と豆を撒く
……家の玄関や窓を開けて「鬼は外!」と豆を撒き、鬼が戻らないようすぐに戸や窓を
閉めてから、「福は内!」と部屋の中に撒きます。
奥の部屋から順番に鬼を追い出すようにして最後は玄関まで撒きましょう。
(口上、回数、順番などは地方によって異なりますし、珍しい事例がたくさんあります)
胸の辺りで枡を持ち、そこから撒くような感じで撒きましょう。
……家の玄関や窓を開けて「鬼は外!」と豆を撒き、鬼が戻らないようすぐに戸や窓を
閉めてから、「福は内!」と部屋の中に撒きます。
奥の部屋から順番に鬼を追い出すようにして最後は玄関まで撒きましょう。
(口上、回数、順番などは地方によって異なりますし、珍しい事例がたくさんあります)
胸の辺りで枡を持ち、そこから撒くような感じで撒きましょう。
↑<我が家では小袋にはいったのを巻いてます>
5 最後に豆を食べましょう
……豆まきが終わったら、1年の厄除けを願い、自分の年齢よりも1つ多く豆を食べます
(新しい年の厄払いなので1つ多く食べる、いわゆる 数え年として1つ多く食べる、
もともとが数え年と考え新年の分を加えて2つ多く食べる、満年齢のまま食べるなど、
地方によって異なる場合もあります)
数が多くて豆が食べきれない場合には、先ほど紹介した福茶を飲む方法でも構いません。
……豆まきが終わったら、1年の厄除けを願い、自分の年齢よりも1つ多く豆を食べます
(新しい年の厄払いなので1つ多く食べる、いわゆる 数え年として1つ多く食べる、
もともとが数え年と考え新年の分を加えて2つ多く食べる、満年齢のまま食べるなど、
地方によって異なる場合もあります)
数が多くて豆が食べきれない場合には、先ほど紹介した福茶を飲む方法でも構いません。
↑<我が家では気が済むまで食べてます>
では、豆まき
楽しんでください