親の家、風呂場の改修工事。
本当は一日で終わるはずだった。
なにしろ中古で購入した家だから修理するところがあるのは仕方ない
見積もり段階では簡単な改修工事だった
しかし、さきほど父が事務所に顔を出し
明日も出て来れないと言う
年寄りは結論に達するまでの前振りが長い……
聞き出すまで大変でした
風呂桶がとても古いモノで
鋳物製品?4人がかりでなんとか持ち上げたらしい
持ち上げて仰天、驚愕
シロアリの巣が一面にびっしり貼り付いて…
その巣たるや
半端ではない 厚みが10㎝?の白蟻の巣
なんじゃそれ
最近のものではなく
かなり昔のモノらしい
廃水処理も超手抜きでコンクリをはらず(地肌が見えている)
排水管に利用していたパイプは雨樋に使う薄っぺらい管
排水に必要な勾配もとれていない
よくこんなので検査に合格したものだ
工事に来ている業者も呆れ顔だったそうだ
行政と業者の癒着が発覚?
当時の担当者は書類にメクラ判押して
いくら貰っていたのだろう?
洗面所の下も
存在してはいけない空洞を発見!!
基礎からやり直す という大がかりな工事になってしまった
今日はなんとかコンクリをうつところまで漕ぎ着けたそうで
明日 風呂桶を設置することになったようだ
それにしても、洗面所・風呂場の床下一面が白蟻の巣だったなんて
気持ち悪ぅ~