2014.05.25 籠神社方面/籠神社&真名井神社(11:10分頃到着)
団体バスPの奥に一般車両Pがある
籠神社(コノジンジャ)の名称は、神代に彦火明命が籠船に乗って龍宮に行かれた故事に因む名称であり、「籠」を上古において「コ」と発音した事から「コノジンジャ」と称します。
観光客で一杯、東洋系の日本語じゃない言葉が飛び交ってました
主 祭 神 彦火明命(亦名 天火明命 天照国照彦天火明櫛玉饒速日命)
相 殿 豊受大神 天照大神 海神 天水分神
奥 宮 真名井神社
摂 社 蛭子神社 真名井稲荷神社
末 社 春日大明神社 猿田彦神社
祝 部 海部(アマベ)氏 当代宮司の海部光彦氏は八十二代
相 殿 豊受大神 天照大神 海神 天水分神
奥 宮 真名井神社
摂 社 蛭子神社 真名井稲荷神社
末 社 春日大明神社 猿田彦神社
祝 部 海部(アマベ)氏 当代宮司の海部光彦氏は八十二代
屋根付きで守られている狛犬
境内参道に鎮座する狛犬は鎌倉時代の作といわれており、国の重要文化財に指定されています。
この狛犬は、あまりの出来の良さ故に魂を宿し、夜な夜な籠神社を抜け出しては天橋立を徘徊し、人々を驚かしていたのだそうです。伝説の豪傑・岩見重太郎に退治されて以来神格を宿し、神社守護の任に精を出しているとの事です。(近年酸性雨による損耗が激しいため、狛犬には屋根がかけられています。)
この狛犬は、あまりの出来の良さ故に魂を宿し、夜な夜な籠神社を抜け出しては天橋立を徘徊し、人々を驚かしていたのだそうです。伝説の豪傑・岩見重太郎に退治されて以来神格を宿し、神社守護の任に精を出しているとの事です。(近年酸性雨による損耗が激しいため、狛犬には屋根がかけられています。)
前脚に岩見重太郎に斬りつけられた刀傷があるらしいが・・・
籠神社の社殿は唯一神明造と呼ばれる独特の建築様式で、これは他に伊勢神宮以外には見られない様式です。三十年毎に御造替がおこなわれていましたが、江戸時代以降は適宜修繕にとどめているそうです。
本殿の勝男木は十本、千木は内そぎで、心御柱があります。また、本殿高欄には五色の座玉と呼ばれる宝玉が飾られていますが、これも伊勢神宮以外には見られないもので、籠神社の格式の高さを伺い知ることができます。
水琴窟・清らかで不思議なリズム
ここの稲荷は狐でなく龍
しっかりと稲荷を警護してました
読み辛い
倭宿禰命像
「海部氏伝世鏡、息津鏡・邊津鏡」は、海部氏が二千余年に渉って無二の神宝として伝世してきた銅鏡で、息津鏡は後漢時代、邊津鏡に至っては前漢時代のものであり、伝世鏡(古墳などから掘り起こした鏡でない)であるとの学術的鑑定を受けています。
「海部氏伝世鏡、息津鏡・邊津鏡」は、海部氏が二千余年に渉って無二の神宝として伝世してきた銅鏡で、息津鏡は後漢時代、邊津鏡に至っては前漢時代のものであり、伝世鏡(古墳などから掘り起こした鏡でない)であるとの学術的鑑定を受けています。
五色の宝珠
高欄の上には五色(青・黄・赤・白・黒)の座玉(すえたま)に金の装飾が施された宝珠が置かれてい る 五色宝珠は、伊勢神宮正殿と籠神社以外には見られない珍しいもの
真名井神社へ向かいます
鳥居をくぐると近いのかと思ったら、甘かった
ここから先は撮影禁止になってます
名称/籠神社奥宮真名井神社