ariga10dazoの日記

休眠ブログからの再出発なのだな ( ^)o(^ )

こしき神社 さぬき市

「こしき神社」
さぬき市鴨部117
男山神社の北東に位置する甑山の中腹に鎮座
 
 その昔、鴨部の庄が御所に指定されたとき、
「一夜の内に隆起し鴨部の庄を狭からしめた」と古記に書かれて、
ミニ富士といわれる甑山の中腹にある。
 祭神は
奥津彦命(おきつひこのみこと)
かまどの神様である。  
 鴨部神社境外末社
http://ew.sanuki.ne.jp/sidobunk/kabejinnja.html
 
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鳥居に掛かる神額、難しい字です
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ヘタレなオラッチの眼前に立ちはだかる階段・・・
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延々と続く階段
一の鳥居からして階段やし(-_-)しかも雨がまだ降ってるしぃ
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どこまでつづく・・・
 
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それでも頑張って上がったさぁ
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迂回するように囲ってある
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崩れ落ちてるし(T_T)

気を取り直して、さらに階段を上がる
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二の鳥居が見えてきた
鳥居を潜ってさらに進む
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ちょっと なだらかになったけど・・・ 
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おぉ三の鳥居の前に神馬が奉献されてる
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神馬を通り過ぎ
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三の鳥居です
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あぅ゛~
やっと拝殿に到着です
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そこには、なぁんと
オラッチを待っていたように拝殿に腰掛ける「おっちゃん」がお参りな?と声を掛けてくれ

写真を撮ろうとすると、脇によけてくれた。写るの嫌なのかな?
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戸が開いてるので拝殿に上がって良いか訪ねると「どうぞ」という返事
遠慮無く上がってお参りを済ませ
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幟ですねぇ
 
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おもむろに撮影再会っす
境内?とっても狭いんですけどね
なんか空気がよいので調子に乗って撮しまくりデス
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狛犬さんの後ろに隙間が見える本殿へ行けるか

で、本殿も撮したかったので裏に回ると
巨石がぁ~、なんと磐坐ですやん
磐坐の下に狛犬発見
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巨石が本殿へ行かせないぞと言ってるような
 
なんとか拝殿と磐坐の隙間をくぐり抜け
(罰当たりな行動です)
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さらに激写?
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燈籠の左に朽ちかけた祠が確認できる
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撮影に満足して甑神社を後にし階段を降りる
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こうして見ると急な階段です
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雨も小降りになり空も明るくなってきた
ちょっと青空も見える
禊ぎの雨やったかなぁ?
車にもどり
帰りには雨も上がった?と車を走らせていると
また、降り始めました
かあさん茶屋あたりで本気の雨になりました。
 
∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 伝説 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝
甑山と丸一狸
鴨部平野の南に甑山(こしきやま)という小高い山がある。山腹に小祠があって奥津彦と奥津姫の二神を祀ってある。
むかしこの山裾の川田という地区に、貧乏なおじいさんとおばあさんが住んでいた。正月というのに餅を搗く米もなく可愛想な二人であった。
ある日、おじいさんが野良から戻る道端で一枚の小判を拾った。正直者のおじいさんは家に持ち帰らず、この祠に供えて帰った。神様はこの正直なおじいさんに感心して、丸一という狸を使いに、おじいさんの暮し振りを見にやらせたのである。律義で真面目なおじいさんの性格をよく知っている丸一狸は、この事を神様に報告した。
神様は元日の朝早く丸一狸にお金とお米を持たせ、手紙とともに玄関に置いて帰らせたのである。これを見つけた老夫婦はびっくり。「これはどうしたことか」と、ただ「もったいない」、「ありがたい」と大喜び。こうして二人は温かい正月を迎えたと言う。正月の餅を搗くことを「こしきする」といい、「甑山」の名もこの伝説から付けられたという。
http://ew.sanuki.ne.jp/sidobunk/densetukabe.html#densetukabe
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