ariga10dazoの日記

休眠ブログからの再出発なのだな ( ^)o(^ )

室町時代からの歴史を持つ街

鵜足津ヘタレ散歩
 
昔は高松藩米蔵として
四国八十八カ所(78番札所がある)の遍路道として
金比羅参拝の道として
塩田の街として
 
1社9ヵ寺が小さな町に集まっている
町内に散在する地蔵尊末社の謂われも
古老が亡くなり昔のお話しも聴けなくなっている
 
古い地名も住所表示が番地で管理されるようになり消えつつある
 
水主町・鍛冶屋町・倉の前・浦町・田町・大門・向山・鍋谷・津之郷・網の浦・北浦・十楽寺・西町・新町・長縄手等々
地名になった由来があるはず
 
町史に載っていない史実もあるだろう

室町時代は栄えていたという鵜足津之郷を散策
写真などをまじえて書きます(予定)
どんなのが出てくるかお楽しみに
 
第1回目は 伝え聞いた地名絡み
 
宇多津と坂出
 
坂出は宇多津の東の端、田尾坂を越えて出る村
ということで付いた地名だという
宇多津から坂を越えて行く集落という意味らしい