ariga10dazoの日記

休眠ブログからの再出発なのだな ( ^)o(^ )

用務員のおばちゃん

オラッチが まだ 中学生のころ
用務員をしていた おばちゃん
 
いまだに 年に一度やけど 交流がある
 
この時期 年賀の印刷である
 
今年は 喪中の印刷でした
 
旦那さんの 姉がお亡くなりになったそうです
 
 
でね 毎年 ウチのカレンダーがお気に入りで
ついでに 年賀も印刷してくれてた
 
 
きょうは カレンダーができたので 持って行った
玄関に椅子を置いて 外を眺めている いつものことである
 
「まいどお カレンダー もってきたよぉ」 って
手渡す
 
「ちょっと まってな お金もってくる」って おばちゃん
 
どうやら 喪中の印刷代のことらしい
 
「お金もらってるでぇ」 って オラッチ
 
「なんしょん?」って聞くと
 
「今 新聞を新聞受けからとってきた」 という
 
玄関の上がりぐちに 何日分も……
 
「ああ そうや アンタ 芋持って帰り」
「昨日 掘り出したところや」
 
おばちゃん 家の横に畑を作ってる
 
昨年は ダイコン、白菜、百花をもらった
 
高齢なので自分が話した内容をあまり覚えていない?
同じ話を繰り返して言う
 
帰ろうと 貰った「芋」を車の後ろに積み込んでると
見送りに出てきた おばちゃん
「アンタに何あげたかな? 芋持って帰り」
 
オラッチ 「芋もろて 車に積んだがな」
「ほな また 寄るわぁ」
 
車を発進させた