＝地下鉄に乗る＝
セミナー会場までは車で８分
地下鉄を利用すると２番出口から１分と書いてある？
時間も充分あるしどうすべぇ
見知らぬ土地で
車で８分の距離を歩くのはしんどいので
あっさりと地下鉄を選択した
まず
地下鉄に乗る前にトイレを探す
土産物・食堂街方面にトイレがあるらしい
が、見つからない
ガマンするのもイヤなので
勇気？をもって聞くことに
そこを曲がってすぐのところにあるという
チクショー
こんな分かりやすいところに隠してたのかぁ
というか
なんで気付かんかったんやろ
用を足してスッキリしたところで
地下鉄や
階段を足取りも重く
ぺたぺたと下りていく
ん？
乗り場が無い
お店が並んでる
よ～く見ると
乗り場はアッチみたいなこと書いてある
お店の呼び込みをかわしながら
改札を目指す
なんとか切符（乗車券か）を入手して改札を通る
と
そこに階段が出現
えらい長いやん
つまずいたら下までノンストップ
周りの人も階段は利用せず
躊躇なくエスカレーターに向かっている
何事もなく無事ホームに辿り着いたと思ったら
柵がある？どこから電車に乗り込む？？
よく見たら
乗車口らしきところが自動ドアになっている
田舎モノにはチョット新鮮な驚き
電車が着くと
年齢に関係なく空いてる座席に座り込む
僅かな距離なのにとにかく座る
なんでやろ？
当然、田舎モンのオラは出遅れ
立つことになった
といっても
ものの数分で下車したんやけど
今度は出口を探さねば
２番やで
どっちや
これまた親切なことに
判りやすいところに表示されていたんや
けど
わざわざ
それを無視して
しかも反対方向に向かって
分かり難いところの表示を確認して
逆方向ヤン
と、振り向くと
そこそこ大きな文字で
それなりに目立つように書いてある
普通の人なら
こっちを先に見つける
気を取り直して
地上に出る
