コロナの重症化をいち早く察知するパルスオキシメーター

コロナの重症化をいち早く察知するパルスオキシメーター

昔、入院してるとき看護師さんが計りに来てたねえ

今は、新型コロナウイルスの感染拡大のなかで、重症化の目安となる血中酸素飽和度を測定できるパルスオキシメーター（上写真）がクローズアップされているらしいです。

従来は、動脈から採血しないと測定できなかったデータが簡便に得られるようになり、酸素飽和度は「血圧・脈拍・体温・呼吸数に次ぐ第5の生体サイン」ともいわれているとかなんとか。

厚労省の研究班が策定した「新型コロナウイルス感染症（COVID-19）診療の手引き」によると、新型コロナウイルス感染症患者の血中酸素飽和度が「96%以上」は軽症、「93%超〜96%未満」は中等症Ⅰ（呼吸不全なし）、「93%以下」は中等症Ⅱ（呼吸不全あり）と評価しています。患者のICUへの入室や人工呼吸器が必要であれば、重症と判断しているんやて。

ネットショップでよく見かけたのは「厚労省」がコレええよって宣伝したからなんや<(｀^´)>

↓↓↓「新型コロナウイルス感染症（COVID-19）診療の手引き」抜粋画像↓↓↓

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睡眠時無呼吸症候群の検査にも使用されてるらしいです。