坂と云うものは
登りもあれば、下りもある
「仕事と人生」には三つの坂があるといいます
なぁ~んて、
昔々の式辞や挨拶で引用することありましたね
ひとつ目は上り坂、つまり万事が好調で、何をやってもうまくいく時です
ふたつ目は下り坂、つまり不調に陥って思い通りにならない時もあります
そして、みっつ目の坂、これは“まさか”という坂です
この“まさかの坂”は急に出現します
“まさか”は予測不可能なものです
巧妙な落とし穴のように、油断している時に突然出現する坂です
よく昔の人は「一寸先は闇」と言われます
人生の好調な時、上り坂の時“まさかの坂”が出現して奈落の底に突き落とされたりします
また下り坂の時に、追い打ちをかけるように“まさかの坂”が現れて、これでもかという具合に決定的なダメージを与えてしまうことあります
想定外と政治家や役人は上手に使いますが
危機管理能力がない証拠とも言えます
最悪を予測しないから想定外なんですよね
うまく事が進展することしか想定してない
自分に都合の良い情報しか選択しないではダメなのに
慢心が“まさかの坂”の呼び水になってます
あぁ~、回りくどいですね
この話、もうやめます
そうそう
昨日のクイズのこたえ
登り坂と下り坂の数はどっちが多い?
数えたひといるのかな?
聡明なアナタなら、数えなくても即答でしょ?
素直に「同じだけある」です
頓智でも、ひっかけでもありません
そのものズバリでした(/・ω・)/