2019-11-09 意識して換気しないと病気になる可能性 11月9日は「換気の日」「いい(11)くう(9)き」という語呂合わせ。1987年(昭和62年)に日本電機工業会が制定した記念日。 昔は木材や紙などの天然素材を使って建てられた家が多かったため、意識しなくても自然と換気が行なわれていたそうです。最近では冷暖房効果を上げたり、防音性やプライバシーの向上を目的として気密性の高い家屋が増えたことから、意図して換気をしなければならんくなりました。 なぜ換気が必要なのか?というと、人間が生活しているだけで二酸化炭素が発生しますし、冬のシーズンには暖房を使うことから一酸化炭素、他にも窒素酸化物やホルムアルデヒドなどの汚染物質が室内に充満してしまうから。 また、ハウスダストも室内に増えてしまい、アトピー性皮膚炎や気管支喘息といった病気になる可能性も。 効率の良い換気方法窓を2箇所以上開け、風が入ってくる方の窓は15㎝くらい、その他の窓は全開に。そうすると、家の中に風の通り道ができ、家にこもった空気を外に追い出してくれます。