年金週間
日付は週間のスタートの11月6日が「いい(11)ろう(6)ご」(いい老後)と読む語呂合わせから。
年金制度は戦費調達のため
日本に初めて年金制度が導入されたのは1942年。戦費調達のためにスタートしたのであって、決して国民のためではなかった。
政府は、国民を騙すことばかり
情報を隠す、都合の良い情報だけ流す、発表を見合わせる、情報をねつ造する
これからどうなっていくのか本当に怖い
日本の公的年金制度は、当初「積立方式」として始まった。積立方式というのは、文字通り「保険料を積み立てたお金が、老後に自分に返ってくる」というシステムです。
本筋と離れるけど「はだしのゲン」言及しないけど画像だけ
賦課方式は「ネズミ講」と同じ?
「ネズミ講」というものは、それに関わる人が、「ネズミ講だ」と気づかれないからこそ成り立つのです。そして、驚くことに、この年金制度もネズミ講と同じであることが国民に気づかれないよう仕組まれていたフシがあるのです。
「賦課方式」といえば聞こえはよいが、原理は「ネズミ講」と同じと指摘されています。日本の公的年金制度(厚生年金保険及び国民年金)は、基本的には、サラリーマン、自営業者などの現役世代が保険料を支払い、その保険料で高齢者世代に年金を給付するという「世代間扶養」の仕組みとなっています。つまり、現在働いている世代の人達が受け取る年金は、その子ども達の世代が負担することになります。賦課方式というのは「現役世代の人口増」を当てにしたシステムであり、後から生まれてくる世代ほど損をするという制度なのです。そして、どこかで必ず限界が来て、システムそのものが成り立たなくなり破綻するのです。
年金は「自分の積立金では無い」ということ。多くの人は「年金は自分が現役時代に長年払い続けたお金を受け取るもの。だから、きちんと払っておけば老後は安心」と思っていたと思います。しかし、ある時点で すり替え が行われていたのです。「私たちが納めた保険料」は「その時点の高齢者の年金」に使われて消えてきたのです。ところが、厚生労働省が「修正積立方式」という紛らわしい呼び方をしてきたため、あたかも、まるで「積立方式」であるかのような大きな誤解を招き、年金が国家規模のネズミ講であることが気づかれにくかったというのが歴史の真相?
関係ないけど
このうた、けっこうすきです