分団配備の消防車なんだけどね
オラッチが入団した頃は
とても古い車輛でね
ドアがありませんでした(マジで)
ドアの代わりにチェーンがついててね
クラッチがとても重くて
ギヤもなかなか入らず
コツがありました
おまけにハンドルも力任せで回すという
雨さえ降らなければ
夏場は涼しい・・・ような気がする
年末の特別警戒は・・・
とても寒いかったです
ヒーターは効かないし
当時は、手に鐘持って「から~ん、カラ~ン」て鳴らしながら走らせてました
徒歩や自転車のときも「から~ん、カラ~ン」て鳴らしてね
ドアの付いた車輛が配備されたときは嬉しかったねぇ
もちろんエアコンなんて付いてなくてさ
それでも新車だから
加速やトルクも太くてね
配備された年の夜警で
アクセル ベタ踏みしたら何キロ出るかな?って
好奇心旺盛なオラッチは実行しました( *´艸`)
その後、数年、車両の運転させて貰えませんでした( ;∀;)
もちろん、火災現場でも車輛をさわらず
交通整理や野次馬とお話ししてました
ある台風の時は
漁港で、避難してなかった乗用車がプカプカ浮んでまして
避難誘導してる団員の視界確保で車両の前照灯と投光器で照らしてね
さて、バックしようかな?と後退しはじめても
だぁ~れも誘導してくれないのさぁ
バックミラーと直視で浮んでる乗用車よけながらさがってね
懐かしいなぁ、あの頃
強力な台風接近中というので思い出した(*´з`)
川底の砂利が道路に溢れて通行できないと住民から通報があり
消防団員総出で撤去作業したという台風もあったなぁ
いろんな出来事思い出す
年取ったんだなぁ
と
つくづく感じますですぅ